善玉菌の増やし方

善玉菌の増やし方

善玉菌のエネルギー源

善玉菌は腸内細菌の一種で、糖を代謝して有機酸を産生しますがこの有機酸が人間の体に有効なのです。

善玉菌のエネルギー源は限られていて、他の細菌のようにタンパク質や脂質を栄養にできるわけではありません。

また、人間の腸の吸収能力は高く食物として摂取した栄養のほとんどを吸収してしまい、善玉菌が多く住んでいる大腸にくる前には殆ど栄養を吸いつくしてしまっているのです。

ただ、難消化性物質といいこれは腸では分解吸収されず腸まで届く物質で、オリゴ糖と食物繊維がそれにあたります。

オリゴ糖は大腸まで届き善玉菌のエネルギー源になるのでオリゴ糖は善玉菌を増殖させる因子なのです。

プロバイオティクスは、人体に良い影響を与える微生物(ビフィズス菌など)を含む食品を指しますが、これら腸まで届き善玉菌を増やす栄養素のことをプレバイオティクスと呼びオリゴ糖と食物繊維はプレバイオティクスと呼ばれています。

加齢とともに減少する善玉菌

腸内細菌のバランスは年齢とともに変化し、赤ちゃんの場合の善玉菌は腸内の大半を占めていますが離乳期になるとその他の菌も増殖し1才ぐらいで善玉菌は半減してしまいます。

加齢と共にバクテロイデスなどの酸素を嫌う菌が優勢となり、善玉は減少し成人になると善玉菌の割合は10~20%にまで減ってしまいます。

中高年では、40代や50代になると善玉菌は急激に減り、反対に有害菌である悪玉菌が増加し腸内環境は急速に悪化します。

食生活・ストレス・抗生物質でも減少する善玉菌

善玉菌が減少する原因は、加齢以外に食生活、ストレス、抗生物質でも減少します。

脂質やタンパク質は、大切な栄養素ですが反面悪玉菌の栄養源にもなります。

悪玉菌が増加すると腸内で有害物質を産生し便秘、下痢、肌荒れ、体臭、口臭、お腹のハリなどを引き起こします。

また、腸自律神経と密接に関係しておりストレスは自律神経を不調にして腸内環境を悪化させます。

その他、抗生物質も原因で、これらは病原菌を殺しますが人体に有益な善玉菌も殺してしまい腸内環境を悪くします。

善玉菌を増やす方法

・善玉菌の定期的な摂取と善玉菌のエネルギー源になるオリゴ糖を摂取する。

・高脂質の食事は控える。

・ストレスをためない。

・抗生物質を摂取した場合は、善玉菌を多めに補給する。

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